―試合前はどのようにして、気持ちやモチベーションを上げていますか?
「ずっと音楽を聴いてます。去年はCORN HEADだったんですけど、今年は50CENT、DMXを車の中で流しています。試合前のアップで、40分くらい前から外に出てるんですけど、ずっと聴きながら走ってますね。」
―遠征の前泊では主にどんなことをして過ごしてますか?
「別に何もすることがないので。外にも出れないですから、ご飯食べて、ミーティングして、マッサージして、寝る。これだけですね。」
―普段よりゆっくり休める感じですか?
「逆に暇過ぎて、寝ようかなと思っても寝れない時もありますけど。選手間で部屋を行き来することが全然ないんで、ただコンビニ行くぐらいですよね。漫画を買ったりとか。仙台って移動大変じゃないですか?だから着いた瞬間にグッタリですよね。暑ければ尚更。」
―先月は(8月8日)、PARCO仙台店でベガルタ仙台とJuicyのコラボレート限定Tシャツ販売イベントが行われましたが、参加してみて
「まさかあそこまで完売するとは思わなくて。それっていろんな人が、関わってくれた人たちが一生懸命やってくれたし、デザイナーさんも連れてこれたというのもあるし、すごかったですね。その後、ボールを持って行って…。良かったです。」
―そうですね。その後、栗原市立花山小学校にサッカーボールの贈呈に訪問されてましたが、子供達と触れ合っていかがでしたか?
「ヤバイね!あれは。すごい純粋なんですよ。都会の子っていうのは、引っ込み思案なところがあるじゃないですか?でも“平瀬選手とサッカーやりたい人!!”って言ったら、手を挙げる人ってそんないないと思うんですけど、(花山小学校の子供達は)ほとんど全員挙げてました。ほとんど皆とサッカーをやった感じですね。」
―感動的でしたね
「僕はそれをきっかけにいろんなことをやっていきたいなって思っていて。また何かするかもしれないですけど、でも、ベガルタ仙台でやるのも、ひとつの良い手だと思うんですけど、僕的に考えてるのは“サポーターの人もみんなでやって欲しいなぁ”と言うのがあるんで。試合は、仙台市の人たちだけ観に来ればいいって訳でもないじゃないですか?県北や県南の人のところにもアピールしないといけないと思うんですよ。じゃないと続いていかないと思うんですよね…。そうやっていかないと駄目だと思うし、ファンも広がっていかないと思うんですよね。だから、それを僕が現役中には、必ずやりたいと思うし、サッカー教室とか、何かしら行きたいなと思っています。」
―話は戻りまして、Juicyのコラボイベントは、普段から仲の良い永井選手と菅井選手で、こういうイベントに参加していかがでしたか?
「篤志さんとは仲良いし、キンも後輩だけど、すごいフレンドリーに遊んでますね。試合が終わった後は、キンやあとは最近飛弾も家族で家に来て飲んだりするんで、嫁さんも全部入ってって感じですね。」
―そして先日は24時間テレビにも参加されてましたね
「24時間テレビに出たのは初めてですね。出る分には別に僕は問題ないと思ってたんですけど、その日試合だったので、ヘタレな試合をしたらヤバイと思ってたので、ちょっと頑張っちゃいましたけど。」
―平瀬選手の好きな言葉というのをお聞きしたいんですけど
「“聖”という言葉が好きですね。いろいろな意味があると思うんですけど、聖って耳書いて、口書いて、王じゃないですか?やっぱり、人の言うことを聞いて、自分の意見を言って、言うんだけども王様態度を取っちゃいけないよ、ということをちょっと誰かに聞いたことがあったので。聞く、ちゃんと伝える、けどもそれを自分よがりの言葉で聞いたり、言っちゃいけない、王になっちゃいけない、ということですね。深いんですよ、この言葉。俺も最初聞いた瞬間大人になったなぁと思いましたね(笑)」
―では次節に向けて。前節福岡戦は、連勝で波に乗ってきていたところでの痛い敗戦でしたが、次の栃木戦がより重要な戦いになってきますね
「そうですね。福岡戦は負けてしまいましたけど、どこかで負ける時は来るので、それが早く来ただけであって、次はしっかり勝って、また順位を保ちたいと思います。」
―栃木戦は第一クールで平瀬選手の得点で勝利してますので
「そうですね。僕の昔の監督が居たんで決めてやろうと思いましたけど。今回もその監督の前で決めたいなと思いますね。ガッツポーズ出来たら嬉しいなと思います。」
―ベテランの平瀬選手は、このような一進一退の昇格争いを過去に経験されていると思いますが、この時期チームに必要なことというのは何でしょう?
「前節の負けを引きずらないで、自分達のサッカーをすることだと思います。頑張ります!」