【第10節】ベガルタ仙台 VS サガン鳥栖 試合後選手コメント
【選手インタビュー:岡山選手・平瀬選手・関口選手・梁選手】
<岡山選手>
―試合を振り返って
「4月はちょっと、自分のいろいろなことがあって迷惑をかけたので、やっぱり今日はチームに勢いをつけさせたいなという考えは持っていました。」
―監督が岡山選手を出場させたいという気持ちを受けての試合でした
「誠さん(手倉森監督)ともすごく話をしましたし、僕の中でも、いろいろなサッカーのキャリアの中でもちょっと首という箇所は本当に経験がなかったので、不安なりいろいろな思いはありましたけど、誠さんと話をして、リハビリの関係者とも本当に協議をして、自分の中でも〝やろう〟と決めたので。ピッチに立ったら言い訳はできないし〝それのせいで負けた〟と言われるのだけは絶対嫌だったので、勝てて良かったです。」
―痛みの方はどうですか?
「ピッチに立ったらそういう言い訳は出来ないので、自分の中でも本当に今日の勝ちは自分の思いで言えるならば、リハビリの戸掘さん、安川さん、原ちゃんの3人の力やなと思います。」
―苦しい試合が続いていた中、守備の要として、今日はどんな試合運びを考えていましたか?
「僕は後ろから、いかに前の人たちに攻撃をしてもらうかを考えた上では、やっぱりラインの高さ、上げ下げの部分はすごく意識しました。」
―「守」と「攻」の関係は、上手く行きましたか?
「それよりも、僕とか公亮(木谷選手)も、若い頃そういう経験してきたんですよね、苦しい中。だから今の広大(渡辺選手)やイチ(一柳選手)がすごく苦しんでいる部分も、僕たちも経験してきたんです。やっぱりあの二人が、これからのベガルタを背負っていく上で、すごく良い経験が出来たと思うんですよね。僕らはちょっと経験があるから、その辺の対処の仕方のパターンを知っているというのはあるんですけど、イチや広大のパフォーマンスが悪かったわけじゃなく、これを良い経験にしてほしいと思います。僕たちにまた何かあったときに、信頼できる仲間なので良い経験にして欲しいなと思います。」
―2点目のゴールを振り返って
「自分の中でも本当に気持ちを出せたなというゴールでした。リハビリの中、復帰させてくれたPTの原ちゃんが〝今日(ゴールを)取れるよ〟って言ってくれてたんですよね。〝取れる?ヘディングで取れる?〟って聞いたら〝取れるよ〟って言ってくれたから、すごく安心感を持てました。リハビリの苦しい日々を一緒にやってくれた、トレーナーとPTの3人に、本当に感謝したいと思います。」
―今日は久しぶりの「岡山劇場」も見られました
「前のホームの試合を見ていて〝次勝ったら、なんかおもろいことしたいな〟って思っていたし。やっぱり梁のダンスに関しては、本当キャプテンで、苦労しているんですよね、梁は。だからその梁のダンスで、みんなで踊りたいなとずっと思っていました。〝もうちょっと、打ち合わせをして!〟って周りからは言われたんですけどね(笑)これからやっていこうかなと思っています。」
―これからは強豪との試合が続きますが、今後に向けて一言お願いします
「強豪というか、どこのチームも、今のJ2、そんなにずば抜けて戦力に差があるところなんてないんですよ。本当に1戦1戦の積み重ね、取りこぼしをしたとか言われるかもしれないですけど、僕らにとっては最終的に勝っていくためには、強豪とか格下とかはないので、次1戦1戦、勝っていくだけですね。」
―今日はチームに自信となる大きな勝利だったのでは?
「今日の試合よりも前の試合で、ある程度点を取りに行って、自分達が点を取れるという部分は得れたんですよね。だから今日も点を取れると自信を持ってやってたんで、これから今までの鬱憤を晴らしていく時期が来たんじゃないですかね。」
―30代になって最初の試合で、完封とゴールと、良い皮切りとなったのでは?
「そうですね。本当に20代の最後の締めはあまりよくなかったので、30代の最初ってことでちょっとは意識したんですけど、誰も何も言ってくれないので、ひっそりと30歳の誕生日を迎えました(笑)」
<平瀬選手>
―試合を振り返って
「ちょっと今日は立ち上がり、相手に回される部分があって、なかなか自分たちのリズムを作れないまま前半を終わったんですけど、後半に入って相手のちょっと体力的な部分で落ちてきたところがあったので、上手い具合にボールも回せたし、良い崩しもいくつかあったし、今日は気持ちの良い勝ち方で、スッキリしました。」
―今日はどういう気持ちで試合に臨みましたか?
「前節の試合の悔しさを繰り返さないようにということで、ピッチに入ったんですけど、今日はみんな、1点入ってから気が抜けるのではなく、もっと今まで以上に集中していたという感じがあったし、その中でももう1点取ろうという、前に行く気持ちが強かったので、今日は本当、安心して見ていられました。」
―良いチームの流れを作ったのも、平瀬選手の先制ゴールがきっかけだったと思うのですが
「僕というよりも、みんなの気持ちが入ったボールが、たまたま僕の前に転がってきたというだけなので。でもそれを決められて、そこからチームの勢いが増した形になったので、結果的には本当に良かったです。」
―これで2試合で3得点ですね
「そうですね。たまたまです(笑)」
―自分の感覚のようなものが、試合の出場時間も延びることによって出てきてますか?
「長い間やるというか、僕のプレースタイルは、途中からやるというタイプではなく、長い時間でどんどんリズムを作っていくタイプだと思っているので、その中で良いコンビネーションが出てきているので、楽しいです。」
―この勝ち方はチームにとって大きな自信となったのでは?
「そうですね。鳥栖も良い2トップだったんですけど、しっかり抑えられて、勝ちに繋がったんで、すごい自信にもなったし良かったと思います。」
―今後に向けて意気込みをお願いします
「監督が目指しているサッカーというのが、やっと選手にというか、理解はしてきたんですけど、なかなか実践に移せなかったものが、ようやくピッチの中でみんなが表わせるようになったというのが大きいと思うので、これからもっともっと良いサッカーが出来ると思うし、監督を信じて、みんなでJ1昇格出来るように頑張りたいと思います。」
<関口選手>
―3点目のゴールを振り返って
「2点取って次の1点が大事になると思ってたので、その1点が取れて良かったです。」
―感触としてはバッチリでしたか?
「そうですね。前半からドリブルがキレてて、抜ける自信はあったんで、シュートで枠がとらえられれば良いなと思って打って、それがゴールに繋がった感じです。」
―今日はどんな気持ちで試合に臨みましたか?
「他にもチャンスがあったし、自分達の色が相手より出た試合だったと思います。上位対決で、これを勝てばすごく大きいというのは選手全員一人一人解ってたんで、絶対引き分けじゃなくて勝ちを持ってこようと話をしていました。ホームだし、複数得点取れて快勝出来たのが、サポーターも溜まってたものが解消されたと思うし、選手も溜まってたんで、それが次の広島戦に向けて良い勢いに乗っていけたらいいかなと思います。」
―暫定で2位に浮上したことについては?
「チームとしては良いことだし、個人としても点を取れたんで、良い形で今月を終えられたと思います。」
<梁選手>
―試合を振り返って
「やっと自分達らしいサッカーというか、結果も出たし内容的にも、今日で10戦目の中で一番良い試合だったと思います。やっぱり今日はみんなボールに対して集中してたし、後ろと前のバランスも良かったと思うんで、これを続けて行きたいと思います。」
―自身のパフォーマンスの評価はどうですか?
「思ったより中盤とか、スペースがあったんで、やりやすかったんですけど、もうちょっと自分としては攻撃に入った時に、精度を上げて行きたいと思っています。」
―今日はどんな気持ちで試合に臨みましたか?
「やらなあかんということは選手全員解ってたと思うんで、今日はそれが試合にうまく出たという形で勝ったと思うんですけど、今日だけじゃなく、毎試合毎試合最低限、これくらい気持ちの入った試合をやっていかないと、また波のあるチームになってしまうんで、最低限今日みたいなパフォーマンスを全員で出来るようにしっかりやっていきたいです。」
―良い流れで次節広島戦に向かえますね
「簡単に勝てる相手ではないと思うんですけど、今日みたいにみんなが必死にボールに食らいついてやれば勝てない相手じゃないと思うんで、今日の試合の姿勢を忘れずに、またしっかり準備していきたいと思います。」
―今日はキャプテンマークの色が変わってたうようですが
「気づきました?(笑)なんとなく自分の中でも気分転換したいなというのがあったんで、キャプテンマークのせいにするわけじゃないんですけど、変えたら今日はうまいこと3-0で勝てたんで、ま、次はどっちの色になるかわかりませんけど(笑)」