<望月監督>
「勝ちにこだわっていきたい」
―順天堂大学の印象は?
「プロのチームを叩こうという、そういうモチベーションは非常に高いと思います。積極的にプレッシャーをかけて前にボールを運んでくるチームだと思いますし、ちょっと調べたらクラブ出身者の子達が何人かいるんで、その辺はゲームの戦い方とかも熟知している子達もいると思います。自分達としては気を抜かずに、天皇杯も含めて残り公式戦は9つですので、どのゲームも自分達はプロとしての立場とプレーのクオリティを求められるんで、どのゲームも勝つことが大前提です。自分達がやってきたことをグランドの中でしっかり出して、結果に繋げていくというスタンスは変わらないと思います。」
―若手中心のメンバーで戦うようですが
「その後の山形戦と鳥栖戦が中2日で連戦であるので、その辺は考慮しないといけません。今の状況、出場停止もありますし、コンディションも含めてメンバーを決めていくことになりますけど、新たにそこにチャンスを得られる選手が出てくる可能性は高いと思います。公式戦が残り少なくなってきた中で、チームの中での個人を表現することが大事になってきますね。」
―天皇杯の初戦はここ数年、苦戦していますが
「天皇杯というのは大学生やアマチュアのチームがプロのチームを叩きに行くという意識が非常に強いので、そのモチベーションが動きに変わったり、気持ちの上での前向きさになったりする部分がありますけど、ホームのゲームなんで、先に繋げるためにもまず自分達の表現が大事です。結果は90分やってどうなるか言い切れませんけど、点数よりか内容的なものをどのくらい高められるかスコアにも反映されるのかと思います。勝ちにこだわりたいと思います。順大を叩くことで次はJ1とやれるチャンスも出てくるわけだし、いろんな意味で自分達にプラスになることが勝って行くことで多いのは間違いないですね。今回のゲームで良い戦いが出来れば、当然次の山形戦、鳥栖戦に対してもまたプラスアルファ、オプションが増えたりします。特に若い選手のモチベーションが高く気持ちも入ってるし集中出来ているので期待していますね。」
<萩原選手>
「楽しんで出来れば」
―先発が濃厚ですがコンディションや準備の方は?
「ずっとサブで入れてもらってて、いつでも試合に出れる準備は出来てました。今回チャンスを貰えたんでいつも通りやるだけです。(公式戦初出場となりますが)普段やっていることをやるだけなんで、そんなに気負いもないし、やるだけですね。今はいつでも出れる準備もあるし、気持ち的にも余裕が出てきたんで、試合を緊張じゃなくて、(その緊張を)楽しめるようになってきたのかなと思います。楽しんで出来ればと思っていますね。」
―相手は大学生。プロを一泡吹かせようと向かってくると思いますが
「こっちも若い選手で初の選手も多くなると思うし、その中で後ろからサポートしてあげられれば。そんな簡単にはいかないと思うし、難しいゲームにはなると思うんですけど、うまくみんなが持っている力を発揮して、みんなの力を引き出せるようにサポートしたいですね。」
―公式戦初出場となる天皇杯に向けて意気込みを
「自分にとっては何もないところから挑戦出来るんで、自分なりのやり方でやっていこうと思っています。相手がどうこうじゃなくてやっぱりサテライトとはまた違った公式戦ですけど、うまく自分の流れに持っていけるようにしたいです。しっかり勝って、試合に出ていない選手もみんな戦っているんだということを、誰が出てもおかしくないという今の状況を、サポーターもそうですし、みんなにアピールしてこの先もリーグ戦を戦っていこうという気持ちで行こうと思っています。」
相手は大学生ですが、油断は禁物です。プロとしての意地をかけた戦い―。
明日は今季初出場選手が何人かいるようです。リーグ戦同様、しっかり勝利して、今後のリーグ戦に勢いをつけて行って欲しいと思います。