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丸山選手インタビュー

<丸山選手>

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―今後、自分に何を期待されていると感じますか?
「一つでも落としたり、勝ち点を逃したりすれば、それだけ昇格は遠のいてしまうので勝つしかないですね。ただ、先のことを勘定し過ぎると足元すくわれてしまうようなことが多々あるし、第四クールというのは魔物が住んでいるので、まずは目の前のこと、強いては一日一日の練習から大切にしていかないと、こんなはずじゃなかった…という結果になってしまうので、目の前を試合を一つ一つ大切にしていくことだと思います。」

―今後、上位に食い込んでいくために必要なものは何だと思いますか?
「今の状況からでも、どうにでもドラマを作れると思うし、自分達の力で昇格という目標を掴むことは出来ると思うので、それに近づくためには、まず目の前のこと、今やらなきゃいけないこと、それを100%やることだと思っています。」

―ユアスタに来て、ぜひ自分のココを見て欲しい!というところはありますか?
「僕が目立つプレーよりかも、僕が一番理想なのは僕が一切目立たなくて“今日、丸、あまり目立たなかったね?”って言われるぐらいの方が実は自分にとってはシメシメというか(笑)自分が目立たないということは、全部口で周りを動かせているということだし、最初に先手先手潰してることなんで、ボールがないところで僕が何をしているのかというのを見てもらえると、ちょっと違った発見があるんじゃないかと思います。」

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―丸山選手がサッカーを始めたきっかけは?
「きっかけというのは覚えてないんですけど、多分父親がサッカーに関係していたというか、Jリーグが始まる前に社会人の日本リーグがあって、その時父親がレフリーをやってたんです。当時はラモスさんとかがまだ若くて、読売クラブの試合を観に行ったりしてたので、きっと父親の影響でサッカーを始めたと思いますが、これと言ったきっかけは覚えていないです。物心ついた時にはサッカーをやってましたね。」

―それは何歳頃でしたか?
「クラブに通い始めたのは小学校1年生ですね。」

―始めた当初のポジションは?
「多分FWだったと思います。」

―いつ頃からディフェンダーになったんですか?
「高校の時に、遠征の試合で、急遽監督から“ディフェンスやってみろ”と言われてその試合でディフェンスをやって、その時に“あ!おもしろい”と思いましたね。自分の中で“俺の居場所はここかもしれない”とその時思いました。それまではFWとか中盤とか、ジュニアユースの代表の時も中盤で登録してたんで、ディフェンダーになったのは本当高校入ってからですね。」

―当時、目標にしていた選手はいましたか?
「僕らの年代というのは、みんなそうだったと思いますけどやっぱりマラドーナですね。サッカー志してた少年はみんなマラドーナに憧れてて、多かれ少なかれフェイント真似したりだとか、ドリブル練習したりとかしてたと思います。その後くらいでちょうど“キャプテン翼”が出てきた感じだったんで。」

―プロになろうと思ったきっかけは?
「自分にいつプロのイメージが出来たかと言うと、僕が高校を卒業する時にちょうどJリーグがスタートしたんですよね。そのJリーグが出来て、実際に目にして、より現実的にプロを感じたと思いますね。目指したというか。」

―プロになって感じた一番の「違い」は?
「大学を卒業して一番最初に入団したのが当時の横浜マリノスだったんですけど、頭をガツーンと叩かれた気はしましたね。プロというのは学生と違って、結局自分が結果を出さなければ誰も認めてくれない、誰かが助けてくれるのを待っていては、この世界からどうぞ離れてくださいという厳しさと言うか、自分で勝ち取るしかなくて、それがあって始めてプロして認められるというか。チームメイトにもそうだし、クラブにもそうだし、その辺をすごく思い知らされましたね。」

―サッカー選手になっていなければ今頃何をやってたと思いますか?
「全く想像つかないですね。やっぱりセカンドキャリアとかいろいろ考えるじゃないですか?選手生命が終わったらどうするのかな?よく聞かれますけど本当、想像つかないですね。」

―ではサッカー選手以外になってみたいのは?
「ヒデ(中田選手)じゃないですけど、世界中旅もしてみたいし、一回は全く違った環境に身を置いてみたいですよね。結局またサッカーをやってみたいと思うのかもしれないですけど、違った世界から自分を見てみたいというか。具体的に何?と言われても実際わからないですけどね。」

―とても好奇心旺盛なタイプに見えますね
「そうですね。アンテナに引っかかったら、とことん追求しないと気が済まないタイプなんで。」

―指導者とかにも向いてそうですね
「そうですね。教員免許はあるんですよ。指導者の講習会とかも行ってましたし。」

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―今年はワールドカップもありましたが世界中の戦いは観てましたか?
「見てました。ただ時間帯的に夜中だったりしたので、なかなか全部ってわけにはいかなかったですけども、見れる試合は見てましたね。」

―印象に残っている試合は?
「やっぱり決勝ですかね。どうしても僕はイタリアが好きというか気になるというか、カンナヴァーロ(イタリア代表DF)と言う選手が好きなので、イタリア戦を見てましたね。イングランドもプレミアが好きなので気になって見てましたし。」

―その中で特に気になった選手は?
「やっぱりそうですね。カンナヴァーロですね。」

―好きなチームは?
「その年その年で変わったりもするし、今はプレミアリーグが好きなのでアーセナルやマンU、チェルシーが好きですね。スペインリーグだったら前からレアルよりかバルセロナの方が好きでしたね。リーグ自体はセリエAよりかもプレミアの方が好きなんですけど、ただ代表となるとイタリアがすごく気になりますよね。」

―今まで対戦した選手でうまいなぁと思った選手は?
「結構居ますね。やっぱりちょっと違うなぁと思ったのはエメルソン(元浦和レッズ)とジュニーニョ(川崎フロンターレ)は感覚や間合い、スピードが違い過ぎて嫌な選手でしたね。普通の日本人の選手だったら届いてたスライディングがスライディング出来ずに終わってしまうんですよね。あとは大黒も動き出しの質というか、2個3個選択肢を持っているような動き出しをするんで、すごく嫌でしたね。柳沢も飛び込むと裏狙われるし、裏ばかり注意してると自分で前を向いてシュートするイメージを持ってるんで。あと久保はゴール前で怖い存在ですよね。変なところから頭が出てくるし(笑)」

―現在、チーム内外問わず、仲の良い選手はいますか?
「一番仲良いのは他のチームで言ったら柏に岡山っていう選手がいるんですけど、マリノスで僕が入った年の半年後くらいですかね、練習生として入って来て、そこからの付き合いで仲良くしています。オフになると一緒に沖縄に行ったりしますね。」

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―出身地は東京のどちらですか?
「東京の町田市というところです。」

―地元自慢を教えて下さい
「空気がおいしいですね。仙台と比べちゃうとやっぱり引けを取りますけど東京の中ではまだまだ自然もいっぱいありますね。」

―兄弟はいますか?
「弟がいます。弟も地元の社会人チームなんですけど、サッカーやってますね。」

―休日にリフレッシュするためにすることは?
「最近はやっぱりDVD鑑賞ですね。出歩くとしてもジャスコぐらいしかないので、逆にどこか良いとこ教えて欲しいなぁと言う感じですね。今は専らDVD鑑賞です。最近はアメリカのドラマにはまっています。」

―落ち込んだりしますか?
「落ち込んだりも考えたりもしますけど、なんだかんだ言いつつプラス思考なので。結局は良い方に捉えちゃいますね。」

―サッカー以外で得意なものは?
「みんなゴルフやってたりとかで羨ましいと思うんですけど、僕はカラオケが好きなくらいですね。なかなかこっちに来てから行ってないんですけど(笑)」

―よく歌うのは?
「結構古い歌なんですけどね。福山さんとかミスチルもそうだし、チェッカーズ世代なんでチェッカーズとか、古いところで行くとC-C-Bとかボウイとか、ZIGGYとか、パーソンズとか。僕が小学校、中学校くらいですかね。歌うのはいろいろですけど、チェッカーズが好きなんでチェッカーズは必ず歌ってますね(笑)夜明けのブレスとか、ジュリアに傷心とかSong For USAとかいっぱいですね(笑)」

―最近、聞いた音楽で心に残った音楽は?
「コブクロの桜ですね。ちょっと季節はずれだったんですけど、新潟から仙台に来る時の車の中で、アルバム買ったのに聴いてないやというのが出てきて、それがコブクロのアルバムだったんです。今でも桜はだいたい練習前に1回聴いて気持ちを高めてますね。」

―試合の前にも聴いたりしてますか?
「試合の前には違うのを聴いてますけど、これは言えないですね(笑)これはもう大学の時からずーっと聴いてるので、そんな曲でそんな持ち上がるの?っていう感じなんですけど(笑)こういうのは誰にでもあると思うんですけど、誰にも言ってないんで。それこそ試合前のジンクスかもしれないですね(笑)」

―好きな女性のタイプは?芸能人で言えば
「長澤まさみさんとか安田美紗子さんとかですかね。」

―女の子を見るときはどこを見る?
「雰囲気ですね。」

―好きな食べ物は?
「魚介類が好きです。あとはカレーうどんが大好きですね。」

―嫌いな食べ物は?
「ホワイトアスパラとか。嫌いというか、あまり意味がわからないというか(笑)」

―愛車を教えて下さい
「ベンツのSLです。2003年の10月から乗ってるんですけど、ちょうど昇格する年に先行投資しようと思って、買ったからもう昇格掴み取るしかない!と自分を奮い立たせた記憶があります。普通、成し遂げたら買おう!というのが今までだったんですけど、もうやると!やってもう昇格を掴む!と自分に言い聞かせてましたね。」

―尊敬する人は?
「いっぱいいますけど、まず両親。あとは宮本武蔵とか坂本竜馬とか。」

―現在の宝物は何ですか?
「貰った手紙とかですね。ずっと大切に取ってます。例えばその時に怪我をしたら、励ましの手紙を貰ったりするじゃないですか?そういうのを見ると、その時に自分で苦しかったなとか、そういう時にこうして励ましてもらったな、とか思い返せるので。段ボールに全部取ってあるんですけど、いただいた千羽鶴とかもそうだし、色紙とかにも寄せ書きで書いてもらったりだとか、宝物はそういう思いが入ったものですかね。」

―では、最後にサッカーに関係なくても良いので丸山選手の夢は?
「これはもうずっと変わらないことなんですけど、自分にとってなりたい自分というか、こういう男になれたらカッコ良いなとか、こういう人間になれたら素敵だなと思うような自分像があって、やっぱりそれに近づいて頑張っているというか。プラス、いつの日か素敵な家族を持って温かいハッピーファミリーですかね。ハッピーファミリー目指したいですね。」

―厳しい中、熱い声援を送ってくれるサポーターの皆さんにメッセージを
「スタジアムに足を運んで声を上げて応援してくださる皆さんの声援と言うのは、きっとみなさんが思っている以上に僕らに大きな影響を及ぼすエネルギーになっています。あのスタジアムにも見えない力があるというのも、自分がピッチに立ってみてわかりますしね。厳しい戦いはこれからも続くと思うし、なかなか歯がゆい戦いもあると思うんですけども、それでも応援してくれている、熱い声援を送ってくれてると思うと、本当に自分達にもこんなに力があったのかというのを引き出せるきっかけになるんで、これから残り試合、厳しい戦いになると思うんですけども、僕らも最後まで諦めないし、一緒に夢を掴みたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」

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