ボルジェス
チアゴ ロペス
熊林 千葉 梁
村上 白井 木谷 菅井
高桑
明日はホームに徳島を迎えます。徳島は開幕戦で2ゴールを挙げたロペス選手を始めとするブラジル人トリオの活躍で4-0と大勝で勝った相手です。
明日のメンバーは右サイドバックに菅井選手が復帰する見込みです。前節は出場停止と、右足大腿直筋肉離れで当初は全治2週間と言われていましたが、驚異の回復力で明日はスタメンからの出場が予想されます。
「今はまだ100%ではないですけど、8割くらいは戻ってきている感じです」と言っていた菅井選手ですが「次は6得点目という目標を自分の中で立てて、試合に挑みたいと思っています」と頼もしく抱負を話していました。
1日に行われたユアスタでの練習では紅白戦などを交え、戦術の確認、徹底したセットプレーの練習に約2時間汗を流していました。紅白戦では「プレースタイルにバリエーションを持たないといけない」と萬代選手や磯崎選手を入れた形などいろんな形を試していたようです。
特にセットプレーの練習では前節鳥栖戦で見事なコーナーキックからロペス選手のドンピシャ弾を演出した磯崎選手を始め、チアゴ選手、熊林選手、中田選手などが質の高い、鋭いコーナーキックを蹴る場面も見られました。
対する徳島は開幕戦で大勝し、順位的にも下位のチーム。さらに明日はFWジョルジーニョ選手、MF片岡選手、秋葉選手ら主力を怪我や出場停止で欠くようです。
ですが、「こういう試合こそ勝たないといけないという責任がより大きくなるゲーム」とサンタナ監督は警戒していました。
徳島戦のポイントはズバリ「まず我慢、そして真剣にやること。相手に敬意を払うこと」
ホーム草津戦、アウェー鳥栖戦といずれも2試合連続大勝をおさめており、明日もまた期待がかかります。サンタナ監督は「今までの内容が本物であるということを徳島戦で証明することが出来れば、より落ち着いた状態でベルディ戦に挑むことが出来る」とあくまで先を見据えた目線で力強く話していました。
練習終了後には、この日27歳の誕生日を迎えたロペス選手が木谷選手、熊林選手、チアゴ選手を始めとするチームメイトからパイケーキを投げつけられるなどの祝福を受けていました。
これにはロペス選手自身も大喜び。「ビックリしました。マネージャーのトモがちょっと近くでふざけていて、何か準備をしているな~?と怪しく思った瞬間にぶつけられましたから(笑)何も言わないで準備していましたね、彼らは(笑)」とチームメイトからの思わぬ盛大な祝福に満面の笑みを浮かべていたのが印象的でした。
そしてもちろん徳島戦では「27歳初のゴールも狙いたい!」と貪欲。「今週は良い一週間になって勝利で自分の誕生日を祝いたいと思います」と自身の誕生日を白星で飾る意気込みを見せていました。
「常に真剣にベストを尽くさないといけないんですけど、やはりサッカーは楽しくやらないといけないと思います」試合の前はピッチに入る直前まで音楽を聴いているというロペス選手。
明日はホームゲームと言う事で、ゴールが生まれれば以前から言っていた来日中のマイケルジャクソンのダンスパフォーマンスも見られるかもしれません。
サンタナ監督からは「常に責任感のあるバレリーナになれ、と言われているんですよ(笑)」と笑顔を見せていました。
ボルジェス選手も「ホームゲームでもアウェーゲームでもサポーターの声が聞えると、やはり僕達の気持ちは高ぶります」と言っており、期待の〝ボルジェスゴール〟には流暢な日本語で「その為にガンバリマス!」と笑顔で活躍を誓っていました。
<サンタナ監督>
―徳島戦に向けて
「一番難しいゲームです。我々が勝たねばならないゲームですから。まずアウェーで大差をつけて勝った相手、この試合で勝ち点を取りこぼすことがあれば二度と取り戻すことが出来ない勝ち点ですから、それはどうしても避けなければいけません。もちろん、サッカーでは何が起こってもおかしくはないんですけど、J1を目指しているチームはこういうゲームを落としてはいけません。だけど、勝たないと勝ち点を取ることは出来ません。勝たないといけないという責任がより大きくなるゲームです。もちろん相手もマークして我々にとってやりにくい守備をしてくると思います。こういうゲームは心配です。サポーターの方々はチームの良いパフォーマンスと楽に勝利することを期待しながらスタジアムにやってくると思いますけど、私は長年サッカーに携わって、こういうゲームこそが非常にやりにくいということがわかっています。」
<ロペス選手>
―開幕戦で2ゴールを挙げた相手、徳島戦ですが
「徳島戦で良いスタートを切ることが出来ましたから、非常に良い出来事でした。そういうものを自分の中で生かすことが出来れば、良い形で次の徳島戦にも入っていけると思います。でも、狙うのはゴールではなく、チームに貢献することです。いつも言ってるように、ベガルタが勝てば僕は幸せです。」
―前回の徳島戦の当時と現在の自分の中での違いは?
「チームメイトのプレースタイルに慣れて、そのプレースタイルに合わせてプレーすることが出来ている意味では当時とは違うロペスです。」
―今、一番心がけていることは?
「まず一番最初に意識したことはプレーのスピードです。日本のサッカーは速いのでまずそこに慣れようとしました。そのあとはチームメイトの動きを意識しました。そうすればより良いパスが出せますから。でも、コミュニケーションを全員と取れてますから、それが良かったと思います。みんなも少しポルトガル語を話してくれますし、僕達も少しづつ日本語を話すようになってますから、それがあったからこそ、みんなでより落ち着いてプレー出来るようになっています。」
<菅井選手>
―徳島戦で大事にしたいことは?
「カードを気にしないように、アグレッシブにいけるかなという感じはしますね。やっぱり自分の持ち味を出せずに、試合が終わってしまってらどうしようもないんで、そういうプレーをどんどんやっていきたいです。」
―開幕戦とポジションが違いますが
「そうですね。でもチームのやり方としては別に何も変わってないと思うんで、次も勝つつもりでいます。」
―本日の紅白戦でも激しい場面が見られたが、接触プレー等で怖さはないか?
「怖いと思っていても無意識でやってしまうので(笑)それはどうしようもないことなんですけども、だいぶ筋力も回復しているんでその程度の激しいプレーは多分大丈夫だと思います。」