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4月29日(土)水戸ホーリーホック戦に向けて

         ボルジェス          
         
  チアゴ              ロペス

     熊林   千葉    梁      
 
磯崎     白井     木谷     菅井
 
           高桑


明日はホームに水戸ホーリーホックを迎えます。明日勝利すれば柏-徳島の結果によっては首位に踊り出られるかもしれない重要な一戦となります。

木曜日に行われた練習では、村上選手を始め、小さな怪我を抱えていた選手達が揃い久しぶりにほぼ全員で練習出来たようです。サンタナ監督は「こうして全体で練習が出来ると今後の連戦に向けた良い準備が出来る。」と満足気な様子でした。

明日は累積警告明けからボルジェス選手が復帰します。先発はボルジェス選手が濃厚ですが、紅白戦では、萬代選手が現在の好調ぶりをアピールし、主力組に入っていました。

痛みを抱えている梁選手に無理をさせないようにと、サンタナ監督は萬代選手を入れるバリエーションを試したようですが「萬代はスタートからも使えるし、途中でオプションとして入れることも出来る。」と大きな期待を寄せていました。

そして明日は“7試合連続無失点記録”の懸かるゲームでもあります。現在、鉄壁のディフェンス陣は6試合連続無失点記録を更新中。明日、無失点に抑えれば7試合連続無失点記録と、Jリーグの無失点タイ記録に並ぶというもの。

ここまでの記録は「サッカー人生で初めて。記録はやはり気になりますけど、あまり意識し過ぎないように、しっかりとプレーに集中したいですね。」と守護神高桑選手。

サンタナ監督も「ディフェンス陣の努力が結果となって現れている。最終的にこれがクラブの歴史に残る要因になるかもしれない。」と言っていました。

対する水戸はしっかりと守ってそれからカウンターを仕掛けてくるチーム。前線にはアンデルソン選手が構え、DF大和田選手、吉本選手のセットプレーにも要注意です。サンタナ監督も「前線にスピードのある危険なブラジル人もいるし、ディフェンスラインもしっかり守る方で、気をつけないといけない。結構背丈もあって力強い選手も揃っているので難しいゲームだと思う。」と警戒していました。

水戸は過去の対戦成績からも比較的相性の良いチーム。これについてサンタナ監督は「過去の対戦成績が良いからと選手達が少し気を抜いてしまうという危険もあるし、サポーターも楽に勝てるだろうと思う危険もある。こういう時にチームのバランスが取れているかがわかる。チームが真剣にしっかりと我慢しながらプレーすることが出来れば勝つチャンスは大きい。大事なのは第一クールで必要な勝ち点をこのゲームで稼ぐこと。」と気を引き締めていました。

そしてサンタナ監督は明日の第一クールの重要な一戦を前に「ベガルタのシャツに見合う、仙台という街に見合うプレーと勝利でサポーターのみなさんにお返しをしたい。」と穏やかな表情を見せていました。

明日はゴールデンウィークの初日という人も多いと思います。首位浮上の可能性もある大事な一戦。勝利はもちろん、無失点記録にも挑戦し、ベガルタの勝利で気持ち良く“ベガルタゴールドウィーク”をスタートしたいところです。

<サンタナ監督>

―水戸に勝つと首位になる可能性があるゲームです
「第一クールで一番重要なゲームかもしれません。ホームで難しくて危険なゲームが待っているという風に考えています。我々が必要としている勝ち点がかかっているゲームです。ここで勝てば我々が必要としている勝ち点の一部を稼いでおくことが出来ます。そのベースになる勝ち点を稼ぐことが出来ますから順位より勝ち点のことを気にしています。もちろんサッカーというのは算数ではないんですけど、それぞれのクールで23点稼ぐことが出来れば昇格ラインに入るのかなと思います。過去にも一回つまずいたことがあったんですけど、その過ちを繰り返してはいけないと思います。注意が必要なゲームだと思います。」

―守りを重視したチームを相手にどう戦うか
「我慢が必要なゲームだと思います。そしてゲームは90分ということを忘れないで、自分達のバランスを保たないといけないと思います。グループ全体がしっかり責任を認識してプレーしないといけません。チームもサポーターも難しいゲームだとわかって我慢しないといけません。水戸にとって失うものはあまりないと思いますが、我々にとって失いものが多いゲームです。警戒しないといけないタイプのゲームです。こういうゲームでチームの精神的なバランスが取れているのかどうかというのも見ていきたいと思います。責任を持ってバランスを保って注意しているのかどうか、それを見るための良いテストだと思います。」

―次節勝てば7試合連続無失点。意識しているか
「大事なことではあると思います。サッカーでは記録も大事だと思います。しかし、同じように大事なのが勝ち点を稼ぐことです。我々がここに来てから最も重要なのは、我々にはプランがあって最終的に昇格することです。開幕では素晴らしいゲームで大差で勝つことが出来、とても良いスタートを切ったんですけど、そのあと連敗して11位まで順位を落としました。10位8位6位と上位に上げてきて、ここ6試合負けていません。その中で内容も良くなってますし、みんなが自分を犠牲にしながら頑張って来たと思います。しかしそれが特別なことではなくて自然なことにならないといけません。そして出来れば首位に近いところ、もちろん可能であれば首位に立ちたいんですけど、首位はどんどん入れ替わって行くと思いますから、まず上位4チームから落ちないようにしながら戦っていかないといけません。首位のチームには勝ち点差6だったんですけど、今2点差のところまで来ています。」