<左山選手>
取材日:4月20日
4月13日からスイスで行われた『第66回ベリンツォーナ国際ユースサッカー大会』に日本高校選抜のメンバーとして選出されていた期待のルーキー、左山選手が帰ってきました。先週の20日から練習に合流しています。
結果は見事日本高校選抜が優勝!13日~17日の決勝までの5日間で5試合をこなし「3試合目が一番きつかった」そう。
左山選手は決勝までの全5試合に出場し、優勝に貢献出来たようです。出場した国はセルビアモンテネグロ、ポルトガル、スペイン、イタリアなど強豪揃い。
この中で優勝出来たことは左山選手にとって大きな自信となったようです。世界を相手に戦って来た左サイドバックの今後の活躍に期待したいと思います。
―率直な感想を
「実感・・・世界一位というのはあんま感じないんですけど、優勝出来て良かったです。それだけです。」
―チームの雰囲気というのは?
「優勝した後はやっぱり盛り上がって良かったです。みんなで攻守に渡って助け合って、特に守備面ではFWからしっかり追ってもらってディフェンスしてもらってたんで良かったです。チーム一丸となってまとまって優勝出来たって感じでした。」
―どのあたりから雰囲気は良くなって行きましたか?
「最初に静岡で集まった時に、静岡選抜の高校生に1-0で負けてしまって、そこからちょっとヤバイなぁという感じだったんですけど、ドイツに行ってからは全部負けなしで、そこからはだんだんチームもまとまっていって形が出来て来ました。」
―大会を通して辛かった経験などは?
「食事がちょっと合わなくて…。下痢とかになってお腹壊しちゃって(苦笑)そういう面ではちょっと駄目でした。特に何がというか、全部濃くて!(味が)ご飯もなくて…。途中スイスに行ってからはパスタとか美味しいものが出てきて、そっちではだいぶ体調も良くなって、良い感じで大会に臨めました。」
―今回5試合の実戦を経験してプラスになったものは?
「ずっと試合をやってなかったので、試合カンとか、時間配分とかそういうのでは試合に出れて良かったと思います。」
―本格的な試合は冬の選手権以来ですよね?
「そうですね。」
―試合カンの方は大丈夫でしたか?
「ずっと長い時間試合をしてなかったんで、後半の最後らへんには息切れというかガス欠状態だったんですけど、連戦でやってきて、だんだん良くなって来たので、そういう面が良かったです。」
―今回、結果を残したことでサンタナ監督にも良いアピールになりましたね
「でもまだやっぱりレベルが全然違うんで、これから基礎からしっかりかためて、体もまだ全然小さくて通用しないと思うので、これからまた練習してやっていきたいです。」
―自分のこういうプレーは世界に通用するというのはありましたか?
「やっぱりあっちに行って思ったんですけど、仙台の紅白戦の方が全然自分的に力になるという感じで、あっちはそんなにプレッシャーもなかったんで、そんなに通用とかは感じなかったですね。全然いけるぞ!って感じで。」
―今大会を終えて、自分の中で一番変わったなと思ったところは?
「やっぱり決勝で、苦しい中、声を出してみんなで戦うぞ!という感じが持てたところです。全然試合に出てなかったんで、自分にとってメンタルというか、勝つぞ!という気持ちが出てきたのが良かったです。」
※ちなみに、左山選手の選手達へのお土産は“チョコレート”だったそうです。