萬代
チアゴ ロペス
熊林 千葉 梁
磯崎 白井 木谷 菅井
高桑
明日は、ヴェルディ戦から中3日の強行日程の中、山形県総合運動公園陸上競技場で注目の一戦、今季初のみちのくダービーが行われます。
木曜日の練習では、激しい雨が降る中「今日はリコンディショニングの日だった。」とサンタナ監督が言ったように、連戦の疲れや、雨のコンディションを考慮し、選手達はランニング中心の軽めのメニューで調整していました。
明日は、ボルジェス選手が累積警告で出場停止となり、どのような攻撃の形を執るかに注目が集まります。この穴を埋めるべく、サンタナ監督は3つのプランを企てているようで「中島か萬代をそのまま入れるというのと、もう1つがロペス、チアゴを前に押し出して、中盤の選手を増やすというもの。」明日、これらのどの形を執るかに期待が膨らみます。
サンタナ監督は“みちのくダービー”を特別視しているようで「私はここ日本に来て、戦わないと行けない大会は基本的に2つある。1つはJ1に昇格するためのJ2の大会、そしてもう1つが山形とのダービーだ。だから今までの中で一番難しいゲームになると思う。」と強い口調で語っていました。
チームは現在、引き分けを含め、6戦負けなしと好調が続いています。サンタナ監督も「チームのバランスが取れている。」と満足気な表情を浮かべながら「まず失点がこのリーグの中で最も少ないチームの一つであるということと、攻撃もしっかり点を取っているということでバランスが取れている。ここ最近5試合、アウェーの0-0、ホームの0-0、もちろん難しい内容ではあったが、チームが慌てて焦ってプレーするというのは一度もなかった。」と自信をのぞかせていました。
今季の山形と言えばやはり財前選手にも注目です。中田選手も以前「“Zaiゾーン”で財さんとマッチアップすることになるかもしれない。でも、財さんの股抜きのタイミングとかわかっているので絶対にペナで(PA内)股抜きされてPKだけは取られませんよ?ってことはもう伝えてあるんで(笑)」と言っており、対戦出来るのを心待ちにしている様子でした。
財前選手については梁選手も「相手のキーマンになるのは間違いないと思う。」と警戒しており「今回の試合はダービーということで、また注目も集まるだろうし、仙台、山形とお互い調子が上向きのチームなんで、ここでしっかり山形を叩いて、また上位との差を詰めれるように、それだけを考えて戦いたいと思います。」と意気込みを語っていました。
明日は仙台からも1万人以上のサポーターが駆けつけるようです。“ダービー”という両者特別な感情が伴う大事な一戦で、首位との勝ち点差を縮める為にも、ホームと化した地できっちり“勝ち点3”を積み重ねて来て欲しいと思います。
<サンタナ監督>
―今日はランニングのみで軽めのメニューだったが、山形戦に向けての準備は?
「もう準備は出来ています。連戦なので練習の負荷を落としています。サテライトも昨日人工芝でゲームを行いました。そして軽い怪我をしている選手が多いので、今日このたくさん雨が降った中で、このコンディションで負荷を得たトレーニングを行うリスクをおかす必要があるかどうかというところで負荷を落としました。今日はリコンディショニングの日でした。車でもタイヤを換えたり、オイルを換えたりしないといけないように、選手達の潤滑油を今日は換えました。そして明日も軽いトレーニングで準備しますけど、ゲームに対する準備はもう出来ています。」
―山形について、どのようなチームという印象?
「連勝しててしかも、アウェーで首位のチームに勝ちました。どんどん上がって来ているチームですね。ダービー戦は相手の街に行き、そこで戦いますけど、うちの兵士も1万人ぐらい行くでしょう。サポーターの方々も待ち望んでいるゲームです。そして選手達もしっかりサポーターに対して、責任を持って真剣にゲームの状況を見ながら戦って行かないといけないと思います。相手にしっかり敬意を払いながら。次のゲームもまた良いゲームが出来ると良いですね。1試合1試合、もちろん特長が違うんですけど、この山形戦は特に違うということを既に私は感じています。」
<梁選手>
―ボルジェス選手不在の影響は?
「この長いシーズン、同じメンバーで戦うというのは難しいと思うし、こういう状況と言うのはこれからも出てくると思うんで、そういう中でチームとして戦って勝つことが大事だと思うんで、その辺はあまり心配してないです。」
―財前選手については?
「一緒にプレーしたし、財さんの特長というのもみんなわかってますし、うまく相手のキーマンになるのは間違いないと思うんで、財さんをしっかり止めれれば、こっちに有利な試合展開が出来るんじゃないかと思っています。逆に乗らせると本当に凄いプレーをしてくると思うので(笑)その辺はやっぱり乗せないように、潰すところは潰して、あまり財さんらしいプレーが出てこないようにしたいと思います。お互い中で声を出し合いながら、やっぱり個人で止めるというのは難しい部分があると思うんで、チーム全体で、特に中盤から後ろの選手が声を出しながら、止めれば良いかなと思います。」