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ベガルタ仙台 VS サガン鳥栖

2006年4月5日 ベガルタ仙台 VS サガン鳥栖
ユアテックスタジアム仙台 19:04 キックオフ
入場者数 11431人

小雨の降る中、行われたサガン鳥栖戦。仙台は3-0と完勝し今季初の3連勝を飾った。これで愛媛戦、神戸戦と続く3連勝!順位も3位から2位に浮上した。

前半は鳥栖にペースを握られる時間が多かったが「立ち上がりの20分間相手に押されたが25分を過ぎたあたりからこっちの戦術がうまく行き、チームが良くなった。」とサンタナ監督が振り返ったように、仙台が主導権を握り始める。

待望のゴールが生まれたのは前半44分。セットプレーから磯崎がヘッドで押し込んで仙台先制!良い時間帯の得点で1-0で前半を終えた。磯崎選手にとっては、ベガルタに移籍後初のゴール。

「ゴールは顔に当たりました。痛かったですけど(笑)これからもチャンスがあれば点に絡みたいし、セットプレーからのゴールなので今後は流れの中からゴールを決めたいですね。」と表情は緩みっぱなし。サンタナ監督は「今日は磯崎にとってベストゲームだった。」と振り返った。

後半21分には、熊林選手のスルーパスに抜け出したロペス選手がダイビングヘッド。ゴールに見えたが、これはオフサイド。その後も何度か決定的なチャンスを作ったが、フィニッシュの精度に欠け、なかなか得点には至らない。

鳥栖も何本かシュートを打っていたが、終始集中してたディフェンスラインと、高桑選手のナイスセーブでなかなか得点に結びつかない。無失点で終えた仙台守備陣が安定していた。

そして後半32分に鳥栖の選手が一発退場になってしまい、ここから流れは一気に仙台へ―。直後の33分にロペス選手からのパスを受けたボルジェス選手がポストプレーで右サイドを駆け上がってきた菅井選手にパス。これを菅井選手が落ち着いて叩き込み追加点を奪った。

この時、アシストを決めたボルジェス選手は熊林選手と一緒にサンタナ監督のもとに駆け寄り、無邪気に抱きついた。ボルジェス選手は自分のゴールのことのように嬉しそうだったのが印象的だった。

追加点を挙げた菅井選手はプロ入り4年目のJ初ゴール。サンタナ監督は「マークが出来、攻撃の時に前に行ける選手。本来のポジションではないが彼は力強く、勇敢だ。」と褒め称えた。

その後も一方的な展開で、仙台の猛攻は止まらない。後半ロスタイムにはロペス選手がダメ押しの追加点で仙台が3-0と快勝した。全得点に絡んだロペス選手は通算4得点目を挙げた。

平日ナイターで、途中雪も降ってきた中での試合。それでも11431人のサポーターの声援は途切れることはなく、選手達を後押し続けた。菅井選手も「仙台に居れて良かった、と新たに思った。」と喜びを表わしたほど。

両SB2人が得点を挙げ、今後に大きな光が見えた試合。平日開催はもったいないくらいの見事な勝利だった―。

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