【スタメン予想】
シュウェンク バロン
財前 大柴
菅井 シルビーニョ
村上 根引 木谷 中田
高桑
【リザーブメンバー】
萩原 渡辺 千葉 熊谷 関口
「全体がピリピリと温度が高く、結果をもぎ取ろうと言うことがチームの成長につながる。」
明日の絶対に負けられない“東北ダービー”山形戦。山形とは今季2分1敗と勝ち星がなく、さらに得点も奪えていません。攻撃力にも期待がかかる一戦となります。
左サイドバックには再び、村上選手が入るようです。金曜日に行われた練習で、都並監督は村上選手に対し、対面の相手右サイド、佐々木選手へのマークをしっかり意識するように伝授していたようです。
ダブルボランチは菅井選手と警告明けから帰ってきたシルビーニョ選手。左サイドハーフに財前選手、右サイドハーフに大柴選手となるようです。このポジションについて都並監督は「流動的になるように考えている。どちらが変わっても良いし、真ん中に入っても良い。自由を与えているポジション。」と期待を寄せていました。
全体練習が終わった後、財前選手とバロン選手がシュート練習をしていました。財前選手は得意の左45度“Zai Zone”からのビューティフルゴールを何本も決めており、コンディションは絶好調のようです。
注意が必要な選手の1人に挙げたのは中盤の大塚選手。都並監督は「守備の面でのツボを抑えるような動きだったり、ボランチとして重要な役割を果たしている、攻守に渡ってバランスが取れている厄介な選手という印象。」その大塚選手を如何に崩すかがポイントとなりそうです。
“ダービー”に関しては「ゲームが落ち着くまでに時間がかかる。球際も激しくなるし、選手の運動量も多くなる。落ち着く時間帯を見極めるのがポイント。“体は熱く心は冷静に”という姿勢を崩さず90分間戦いたい。」と都並監督は意気込みを口にしていました。
山形は、先日行われた天皇杯で、惜敗はしたものの、浦和レッズから先制点を奪うなど、どこか勢いを盛り返してきた印象も受けます。それに関しては「確実にダービーでは良い戦いを仕掛けてくるのは想像できる。」と都並監督。
山形戦は本当の意味での大一番。絶対に落とせない試合です。準ホームということで日曜日は仙台からも、たくさんのサポーターが駆けつけることでしょう。
今季最後の東北ダービー。選手達の90分間の熱い戦いに期待しましょう!
<都並監督>
―関心も高いダービーマッチについて
「両チームの応援も繰り広げられますし、選手の意識にダービーの重要性が深く根付けられているのは生活している中でも重く感じてきました。選手との会話、あるいは選手を囲む一般のお客様がダービーに対しての思い入れを選手に求めますから、それが歴史の中で蓄積されてきているのかなというのは遅まきながら感じています。高ぶる気持ちを良い形に持っていけたらと思っています。」
―山形についての印象は?
「鈴木監督が非常に洗練されたサッカーを植えつけているし、誰が出ても同じようなプレーを皆が出来るし、レベルの高いパスサッカーという印象があります。とにかくパスをしっかりとつなげて、ポゼッションを高く、相手を押し込めるようなサッカーを狙っていくチームと捉えています。」
―特に気をつけなければならないプレーや選手など
「選手それぞれの技術が高いので、迂闊に飛び込んで交わされたり、我々の守備の穴をすぐについてくるような、狡猾さがありますから、いつも危ないところを意識しながら守っていく必要があるし、逆に相手の技術の高さを出させないように我々が攻撃的に押し込んでいくことが重要になってくるゲームだと思っています。」
―山形からまだゴールを奪っていないが
「山形は全員守備という意識が高いチームですから、その守備の穴をついていくような戦い方を心がけていかねばならない。我々が攻めるチャンスは意識付けしていきたいと思っています。」
―山形戦に向けて
「一番良い状態でアウェーに乗り込んで、とにかく攻撃的なサッカーをして、必ず勝ち点3を取るために最後まで全力を尽くしたい。ダービーという特別な雰囲気を持つゲームなので間違いなく厳しい試合になりますし、我々も集中力と緊張を高めて、90分間戦って最後に笑っていられるようなゲームになれば良いんじゃないかと思っています。」
<ベガパラ独占都並監督>
―山形戦は大変緊張する一戦となります
「特に、選手も我々も気合が高ぶるゲームだし、この重要なタイミングでダービーとして戦わなくちゃいけないというのが何か縁もあると思うんで、とにかく、当然J1昇格のための1試合としても、単体のリベンジとしても良い結果を出さないといけないゲームなのでしっかり、選手を鼓舞して戦って行きたいと思います。」
―山形戦に駆けつけてくれるサポーターに向けて
「アウェーでのサポーターの声援と言うのは本当に心強くて、先日の天皇杯でもマリノスの多くの応援に負けてないような、サポートをいただきましたし、山形戦もまた真っ二つに割れるんでしょうけども、是非我々に力を与えて欲しいと思います。苦しい時に流れてくる応援歌とか拍手とか掛け声は、選手達にとって本当に最後の力を振り絞る場面になればなるほど、効いてくると思っているので、是非力の限り応援していただきたいと思っています。そして逆にそれを引き出すような熱い戦いを我々がしなきゃいけないと思っています。」
【選手インタビュー:菅井選手・高桑選手・村上選手】
<菅井選手>
―菅井選手にとって地元となる山形戦に向けて
「地元チームを相手に試合をするんですけど、やるからには本気で戦いに行くつもりですし、勝ち点3をつかんで仙台に戻って来たいと思っています。」
<高桑選手>
―山形戦で勝てていないことに関しては
「第一クールで失点してしまって負けたという悔しさがあるんで、今回はゼロで抑えて絶対勝つという気持ちで臨むつもりでいます。チームとしては、今すごく大事な時期なんで、あと6試合チーム一丸となって勝つということでやっているんで、山形だからとか、そのへんはあまり意識しないでやっています。」
―アウェーは2戦目ですが
「ほとんどホームみたいなもんなんで、仙台のサポーターもすごく詰め掛けてくれると思うし、後押ししてくれると思うんで、ここは何としてでも勝つだけです。」
―この一戦の位置づけというものは
「上に上がれる第一歩ってことですかね。前回札幌と引き分けたことで、上に行くチャンスが遠のいたので、今回この山形に勝って単独3位を狙って、少しづつ上を目指していくつもりで行きたいと思います。2位を狙っているので1つ1つ勝つしかないです。」
<村上選手>
「(順位が)上に上がりたいのは皆同じで、どこのチームも同じ気持ちでやっていると思いますけど、どれだけ強く思えるかが大事だと思いますし、やっぱり、その目標に向かって頑張ることも大事なんですけど、チームとして個人がピッチに立ってる11人もそうですし、チーム全体としてやろうとしていることをしっかり表現して、120%頑張れば、最終的に結果はついてくると思うし、そこをまずチームとして戦うことを大前提にして頑張りたいと思っています。」