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ベガルタ仙台 VS コンサドーレ札幌

2005年10月29日 ベガルタ仙台 VS コンサドーレ札幌
仙台スタジアム 14:04キックオフ
入場者数 15028人

ホームに札幌を迎えた大一番。3度のゴール取り消しや微妙な判定など、見えない敵とも戦かったベガルタは札幌と2-2の引き分けに終わった。勝ち越すことは出来なかったが、この状況の中で貴重な勝ち点1をゲットし、勝ち点を57に伸ばした。一時は暫定3位となったが、30日に行われた鳥栖-甲府戦で甲府が勝ったため、再び4位に後退した―。

試合が動いたのは開始早々の3分。中盤のスペースからあっさり失点してしまう。前半32分の根引選手のゴールは不可解な判定で取り消されてしまう。

このまま前半は1点ビハインドのまま終了。後半に入り、嫌な雰囲気を断ち切ったのは村上選手。25分に前節横浜FC戦から2戦連続となる左足での豪快なミドルシュートを決め同点に追いつく。…だが、その2分後にセットプレイから失点。再びリードを許してしまう。

後半5分にも試合が動くかと思われた場面があった。シュウェンク選手のFKから再び根引選手のゴールはオフサイドの判定でまたも取り消し。

同36分にバロン選手の得点で追いつき、勝ち越しを期待したが、そのまま無情のホイッスル…。終盤は選手らを後押しするべく、今季最高とも言える大声援が仙台スタジアムにこだました。

シュート数も6本の札幌に対し、22本放ったベガルタ。数的にも圧倒し、何度もチャンスを作っていたが、最後の1点が遠かった。

「敗北はすぐ近くにあったゲームなんじゃないか。」と試合後、都並監督が振り返ったように、審判のジャッジなど不満の残る一戦ではあったが、負けなかったことで、また次につながる試合だった。

「選手達は最後まで一生懸命、勝つために戦ってくれたことは間違いない。」と都並監督。シルビーニョ選手、財前選手、梁選手など主力選手ら3人を欠いた一戦で、2度のリードを許す苦しい展開だったにもかかわらず、90分間気迫溢れるプレーでなんとかドローに持ち込み、よく耐えた試合だった―。

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