« 9月4日(日)モンテディオ山形戦に向けて | メイン | ベガルタ仙台 VS モンテディオ山形 試合後選手コメント »

ベガルタ仙台 VS モンテディオ山形

2005年9月4日 ベガルタ仙台 VS モンテディオ山形
仙台スタジアム 18:04キックオフ
入場者数 17710人

ホームに山形を迎えての今季3度目の東北ダービーは0-0のスコアレスドローに終わった。

この日の試合の収穫は本来のポジションではない左サイドハーフとして出場した菅井選手。前半早々の5分にはドリブルで中に切れ込み、突破する場面も見られるなど、今季初出場とは思えない程、活き活きとしたプレーを見せてくれた。

前半、相手選手の頭と接触し流血するシーンが見られたが、「自分の持ち味は激しさ」と語るようにどんどん前から行く姿が目立った。「血を見てはっきり言って驚いたがこんなことで交代なんかしてられないと思った。」と闘志を見せ90分間フルに動いた。

この接触シーンについて「気が動転してたので気づかなかった。怪我の痛みよりか試合に集中。勝ちたい気持ちで試合に臨んでたので怪我のことを考えている暇はなかった。」という。

自ら積極的にシュートも放った。「キーパーも前に出てたと思うし、とりあえず入れば良いなという感じだった。」と言った後半22分の鮮やかなループシュート。入ればビューティフルゴールだったが惜しくも相手GKに阻まれた。

3ヶ月ぶりの出場となった財前選手。試合後、監督が「財前選手に良い形のパスを供給していかなければ、このシステムは活きない。」と述べたようになかなか財前選手にボールが渡らず、財前選手の良さが見られない試合内容だった。後半に入り、ようやく自身でドリブルで突破する場面も見られたが、そこから先、決定機にはつながらなかった。

だが、結果、無失点ということで守備陣の集中力が光った。後半40分過ぎには立て続けに決定機を許したが、なんとか持ちこたえた。何度も好セーブを連発した高桑選手は「前回と一緒で決定力がない。」と肩を落としたが、無失点については「根引と木谷の連携が良かった。」と評価した。

持ち前の運動量をフルに発揮し、攻守に貢献した中田選手。「試合の収穫はゼロに抑えられた事と、負けてないということなんで自信につながった」と語ったが「ホーム2連戦が2引き分けというのは結果的に寂しい…」と表情は暗かった。

攻撃的布陣で臨んだダービー戦だったが、ほとんど見せ場もなく無得点。やはり単調な攻撃を変えて得点していかなければならない。

今季3度目の東北ダービーは仙台の2分け1敗の結果となり、順位は変わらず6位のまま。「この試合は特に勝ちたかったので結果が出なくて残念」(木谷選手)と語ったように上位との勝ち点差を縮めるためにも何が何でも勝ち点3が欲しい試合だった―。

>> 試合後のコメントはこちら