取材日:8月23日
―前節を振り返って。横浜FC戦、勝ち点3が奪えず残念でした
「その点に関しては、非常に悔しい気持ちだけですね。」
―慣れない左サイドバックとしての出場でしたが
「そんなに違和感もなく、連携もさほど難しくもなかったので、無難にこなせました。」
―実際これまで左サイドバックとしての経験というのは?
「左サイドバックはないですね。今、4-4-2でやってるんですけど、3-5-2の左のストッパーをやったのは結構あるんですけど、左のサイドバックはないですね。」
―もともとはセンターバック?
「いや、基本的に自分の中ではポジションは決めてないですけど。守備というくらいで。ディフェンダーというくらいで。やれと言われればどこでもやります。」
―守備のスペシャリストということで
「スペシャリストかどうかはわからないですけど(笑)」
―横浜戦ということでカズ選手と対戦してみていかがでしたか?
「やっぱりオーラと言うか。20年近くやってる人なので非常にサッカーを知ってて、嫌な動き方とか。かといってベテランだからと言って手を抜くような場面というのが1つもなかったので、こっちもピリピリ集中して出来たと思いますね。」
―無失点では終われたということでディフェンダーとしてはどんな気持ちでした?
「ディフェンダーとしては0点で抑えることが出来たので、ディフェンダーとしては満足してますが、チームとしては守った分、点を取って欲しかったなという気持ちはあります。」
―ここのところ第三クールに入ってちょっと調子を落としているような感じですが、森川選手から見る課題は?
「やってることは一緒ですし、何も変わったことを第三クールからやっている訳ではないので。ただ、ちょっと怪我人が出て選手が入れ替わったりしてるんですけど、代わりに入った選手も一緒に練習してるんで。一緒の動きをしろとは言わないんですけど、その人それぞれの個々の能力とかありますんで、それを出しつつ、チームの戦術を理解し高めて欲しいと思っています。」
―サッカーを始めたきっかけは?
「これは結構いると思うんですけど、僕は「キャプテン翼」を見てサッカーを始めました。」
―最初からDFだったんですか?
「いえ、最初はFWでした。」
―いくつくらいからサッカーは始めたんですか?
「小学校4年生なので10歳ですね。」
―ディフェンダーというポジションになった経緯は?
「高校2年生までFWをやってて、試合になかなか出れなくてベンチでくすぶってる事が多かったんですけど、その時にうちの高校にはブラジル人のコーチがいて、そのコーチに“ボランチをやってみろ”と言われてボランチをやって、今度は“ストッパーをやってみろ”と言われて。その当時の3年生はディフェンスが弱かったので、誰か良い人を探してて、それでストッパーをやったら非常に良かったらしくて、そのままコンバートされたんで、高校2年の夏ぐらいからですね。」
―その当時の気持ちはどうでした?
「やっぱり点を取りたいというのがあったんですが、でも試合に出れるならどこでも良いやって言う気持ちがあったんで。」
―当時、プロになろうと思った時に目標としていた選手は?
「当時だとジョルジーニョという元鹿島に居た選手なんですけど。元ブラジル代表の選手でサイドバックの選手だったんですけど。でも、プロに入ってからは目標にしてる選手や憧れの選手っていうのは作らなくなって。自分がそういう選手になれれば良いなっていう気持ちでやってましたね。」
―プロになって感じた一番の「違い」は?
「入って1、2年は非常にサッカーが嫌いになった時期で。フィジカルな面で走りについていけなくて。後は毎日サッカーだったので非常につまらなくて、それを仕事としてなかなか受け入れることが出来なかったですね。」
―現在、好きなサッカー選手は?
「いないですね。あまり外国のサッカーに興味がないというか見ないので。名前言われても有名な選手しか知らないですね。」
―普段、サッカーの試合は見ますか?
「基本的にサッカーの試合は見ないですね。つまらないですね。自分がやってる方が好きなので、見てるのはつまらないんですよ。見ててもすぐチャンネル変えたりしちゃいます。」
―試合前にするジンクスはありますか?
「日常的に無意識に左足から何でも靴下を履くのも、靴を履くのも、紐を結ぶのも左足からとか。日常的になってて、試合のピッチに入る時も左足から入るようにしてますね。」
―試合前に覇気を高めるために聞く音楽はありますか?
「基本的に試合前に気持ちが高ぶらないんで。選手入場の時にピッチに入ってやっとスイッチが変わるというか。それまでは至って平常心で居ちゃうんで。その前から集中力を高めてしまうと疲れてしまうので(笑)周りとか見えなくなるのも嫌ですし。」
―チームの中で仲の良い選手は?
「結構皆仲良いですけどね。昼飯はよく梁とかと食いに行きますね。梁結構多いですかね。風呂入りに行くのも一緒に行ったりとか、よく招待したりとか。あとは一緒のマンションに中田洋介がいるので、犬を預かったりとか(笑)そういう関係ですね。」
―自分の性格を一言で言うと
「えー自己中ですかね。あまり人の話聞かないで、自分の話したいことをずっと頭の中で考えてて、人の話が終わると自分の話したいことを喋るという。全然話が噛みあわないタイプですね。」
―リラックス方法は?
「うちに犬がいるんで、嫁さんと犬とじゃれ合うというか、庭で遊んだり。最近はちょっと行ってないですけど、普段はよく嫁さんと映画観にいきますね。」
―最近見た映画で印象に残ってる映画は?
「宇宙戦争ですね。星になった少年も観たいんですけど、今は夏休みでちょっと混んでると思うので行ってないですんですけど。」
―好きな作品は?
「ラブストーリーとかは好きじゃないので、友情ものとか好きですね。シルミドとかブラザーフッドとか、結構韓国映画好きですし。最近見たのはその2つですね。昔から好きなのはレオンとかも好きで。あとは結構アクションものとかも好きなんでいろいろ観ますね。」
―サッカーの映画は観ますか?
「キャプテン翼が好きだったので、少林サッカーは観ましたよ。ああいうのが出来たら良いなというのはありますけどね。もともとオーバーヘッドとかも真似してよくやってましたし。出来もしないタチバナ兄弟の技とかもやってましたし(笑)」
―ファン感謝祭でずっとビデオカメラを撮ってましたが
「去年、嫁さんが見に来てたんですけど、去年撮ろうと思って持ってくんの忘れてて。非常にファン感は面白いので(笑)マツケンサンバを着替えてるとこを撮ったりとか、舞台裏を撮ってて。面白かったですね。」
―お気に入りのテレビ番組は?
「バラエティが結構好きです。深夜枠が好きですね。クイズとかですね。サルヂエとかIQサプリとか好きで。試合と重なったりとか夜が遅かったりするので、DVDに撮って次の日見たりとか。IQサプリは土曜の7時からなんで試合と重なってるので、試合が終わって家に帰ってから問題解いたりして。あとは愛のエプロンとか黄金伝説とか。愛のエプロンは一回ああいう料理を食べてみたいなとか思いながら見てますね。」
―好きな芸能人は?
「竹内結子は好きですね。嫁さんも好きで。ちょっとショックでしたけど、今回のアレ(結婚)は(笑)」
―奥様の手料理で好きなものは?
「いや、もう文句のつけようがないくらい料理が旨いので。牛肉とゴボウを炒めたやつがあって、唐辛子を刻んで入れてくれるのがピリッと辛くてご飯と合って好きですね。」
―森川選手ご自身は料理の方は?
「一人暮らしの時はよくやってたんですけど。よくと言ってもパスタを作ったりとかで、結婚してからは一切やってないですね。」
―よく漫画本を持ってるのを見掛けますが
「漫画好きですね~。たくさん見過ぎてよくわからないですけど、ヤングマガジンで連載されている「彼岸島」という非常に怖い漫画があるんですけど、それは嫁さんも好きで欠かさず読んでますね。」
―自分を動物に例えると?
「見た目的には猿ですかね?あんまわからないですけど。うちに犬がいるんで、本当犬目線で遊ぶので、家に遊びに来た人は普通の犬じゃないか?ってくらい犬の目線で接するので(笑)」
―犬の種類は?
「両方ともチワワです。」
―お名前は?
「オスの方がアーモでメスがラブです。」
―何年くらい飼ってますか?
「オスが2年、メスが1年ですね。もうすぐ3年になるのかな?」
―では最後に。個人的にサポーターにかけてもらうと嬉しい声援は?
「いやもう応援してくれてるだけでありがたいので。何を言われても嬉しいですけど。動きが止まってきた時にガンバレ!とか個人的な声が。僕とかポジション的に近いので。スローインの時にボールを取りに行った時に「ガンバレ!」とか「あとちょっと!」とかいう声を個人的に貰うんですけど、そういう声が聞こえてくると励みになりますね。」