梁選手が、8月14日に韓国・ソウルで開催される『南北統一サッカー大会』に北朝鮮代表選手として初召集されました。日程では明日の札幌戦後に韓国へ移動するようです。
代表選手に選ばれるのが夢で、子供の頃は“本気だけど冗談”と作文などに書いていたという梁選手。今、その夢が実現し、憧れでもあった母国の代表に選ばれたということは大変名誉なこと。この経験が今後の梁選手自身のプレーに活きていくことでしょう。
都並監督も「誇らしいこと。匂い、雰囲気を感じて、自信につなげて欲しい」と激励していました。自身も日本代表選手の経験を持ち「代表選手に選ばれるということは選手の人生を変えることでもある。良い経験なんで絶対行った方が良い。」と喜び、明日の札幌戦終了後、温かく梁選手を送り出すようです。
以下梁選手コメント
<梁選手コメント>
―率直な気持ちは?
「あまり実感は沸いてないですけど、初めての経験なんで期待もあり、多少の不安もあり、という感じです。選ばれたのが信じられないという感じですね、今は。」
―出場機会があったらどういうプレーで臨みたい?
「なかなか立てない舞台なんで、出れたら思いっきり楽しんでこれたら良いなぁとは思ってますけど。」
―監督からは何か言われましたか?
「前々から代表に選ばれるのは選手として、後々に大きな財産になるからというのは言われてました。」
―選手達からは?
「かなり冷やかされたっていうか、皆笑ってましたけど(笑)年下の萬代とか関口とかには“びびってんじゃね~よ!”とか言われてかなりからかわれましたけど(笑)」
―初めて合流するということで
「うまく溶け込めるか心配なんですけど、そこをしっかり解決していかないと前に進まないんで、積極的に自分から輪の中に入れるように頑張って行きたいです。」
―この経験は今後プレーに影響するのでは
「短い期間ですけど、自分の肌で感じてそれをまたチームに伝えて行けたら良いと思います。」
―ご家族の反応は?
「いや、意外と“そうかぁ”みたいな感じで(笑)でもお母さんはすごい喜んでくれてるみたいで、お父さんももしかしたら試合を観に来てくれるかもしれないみたいですけど。」
―代表のサッカーの印象は
「結構足技も巧いし、球際の激しさとかもアジアの最終予選とかも見てて、自分でも感じてたんで、その中に入って自分がどれだけ出来るかと言うのを試して来たいなぁと思います。」
―プロ2年目で、代表召集は自分としては思いのほか早かった?
「もちろん、こんな早くというか、選ばれるというのは全然予想もしていなかったんで、とりあえず今年はチームで今まで精一杯頑張って来たのが、認められたのかなという思いはあります。」