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2005年3月9日(水) 練習場日記

練習場日記 泉サッカー場
天気 晴れ 強風
スタンド見学者数:約100人

この日は久々の快晴でしたが、とにかく風が強かった。まさに煽られる程の強風!冷たい風が吹く中、13:30より練習が開始されます。13:30前に続々とグランドに姿を現す選手達。すぐに各自、ボールを使ったパス回しから→ストレッチ→体操へと移ります。

●13:40~:腕を回しながら軽いランニング→足を上げながらの軽いランニング→2人1組になってのパス交換。その後どんどん距離を広げていきロングパスの交換へ。

●13:50~:軽いウォーミングアップの後、紅白戦が始まります。

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●14:00~紅白戦開始

20分×1本目
<黄色組>
高桑・磯崎・根引・森川・富田・熊谷・千葉・関口・中田・シュウェンク・バロン

<赤組>
小針・三田・渡辺・木谷・大河内・秋葉・梁・清水・大柴・中原・松浦
その都度、都並監督からの指示が入ります。

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10分×2本目
<黄色組>財前IN
<ランニング>大久保

赤組、松浦がゴール。この時、財前と抱き合う姿が微笑ましかったです。その後、黄色組もシュウェンクが豪快なシュート!ゴールを決めます。
<ランニング>清水・萬代・村上

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10分×3本目
<黄色組>三田IN

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紅白戦の間中、このように選手同士が指示を出し合う場面が多く見られました。

<紅白戦終了後>

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甲府はサイドからの攻撃が鍵。手倉森コーチのもと、甲府戦を意識したサイドからの攻撃の練習が始まります。至る場所に立てられた衝立を相手選手と見なし、切れ込み、センタリング、クロスの練習が続きました。

右サイドからの攻撃は、千葉→中田→シュウェンク→バロンといったつなぎの練習の形で、同様に左サイドからもバロンを起点に攻撃の練習です。バロンの存在で相手DFを引き付け、そのこぼれ球をFWが拾う、といったスタイルも見られます。

●居残り練習

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●ロングフィードの練習をする磯崎選手

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●シュート練習をする関口選手と中原選手


●都並監督会見概要

―関口選手が入った
「関口はいいんじゃないですか?関口は・・・出そう!(笑)」

―ゲームの中で関口選手に期待したことについて
「甲府はサイドが命なので。関口に限らず、FWと中盤の距離を埋めるような仕事を、今週皆に伝えた。関口にも中央のスペースで働いて欲しい。彼の特徴はドリブルだからそれを使ってもいいし自由に中に入ってもいい。攻撃の良さをまず出すこと。今までは守備が気になっちゃって攻撃にいけないところがあったが、守備は今まで通り、攻撃の良さをこれからもっと出して欲しい。持ち味は攻撃だけど、守備の意識が強いし上達してきているので、攻撃の良さが出てそれに守備がくっついてきてくれればいいなと。ただ性格的に強気。そういう意味では強気な選手を入れた方がいいのかと。他の人が弱気ってわけじゃないが(笑)なんとなく勢いがありそうな気がする。」

―今日の紅白戦は?
「バランス的には3本目が一番良かった。」

―バロンを起点に
「バロンにボールが行った時に、そこに人が集まって欲しいというのだけでなく、全体が相手ゴールに近づけば、全員が横パスにつながる。あとは前に出て行くタイミングが少し遅いことが全てギクシャクのもとになっている。それが取り払われれば、そんなにおかしくない。」

―バランスが良かった3本目。三田選手の動きと富田選手に代わった効果は
「守備の面で、富田は個人的な守りのセンスはいいが、新人なんで人を使うことがちょっと出来ない。三田は3本目に中田を使いながら組織的にうまくいってたし、高い位置を取ろうとしている意識がある。サイドバックが高い位置を取ることで、全体がまた押しあがるきっかけにもなる。」

―3本ともバロンと組む2トップを代えていたが悩んでいるか
「シュウェンクは悩んでいない。今日紅白戦でいい活躍したFWがサブとして入って来る。松浦はちゃんと結果を出したし、調子が良さそう。ただ2本目はちょっと動きが・・・。財前が入ると、財前は動きまわるような選手じゃないのでスペースがなかなか生まれなく、皆固まってしまった。関口は居場所がわからなく、自分で居場所が作れないので、相手のところに走りこんでいってしまうようなスタイルになってしまう。組み合わせ的にはまだちょっと問題がある。」

―「やってやる!」という気持ちの強い選手が試合に
「もちろん。そのための紅白戦でもある。そういう意識を見せてくれる選手をピックアップしていきたい。(現役時代)選手の時にそういう監督だったら盛り上がった。」

<高桑選手>

―開幕でスタメン外れて
「自分的には、やっぱり2週間の内転筋痛で出遅れた部分で、やっぱり調子も小針の方が良かったし、小針も怪我もなく順調に合宿をやりこなしてたんで、それは納得のいく監督の選択だったのかと思います。それはのちのち奪ってやろうという気持ちは常に持ってましたし、モチベーションも落とさないようにしてました。」

―コンディション的には
「合宿から厳しい練習をこなしてきて、逆にこなしてきたという自信があるんで、そういうとこではすごくコンディションはいいです。」

―去年もイレギュラー的な登場の仕方
「そうですね、去年同様アクシデントというか、自分は自分なりに自分のプレーをすればいいですし、誰もがミスすることなんで、自分も気を引き締めて開幕戦のつもりで頑張って来たいと思います。あれだけ厳しい練習をした中での開幕戦ということで、気持ち的にも僕もああいうこと何回もしたことあるし、(小針の)気持ちもわかるんで、辛さは痛いほどわかります。ま、プロなんで、人のことどうこうって言ってる場合じゃないんで、友達ですけど切り替えて行きたいと思います。」

―藤川コーチからは何か
「藤川さんのプレースタイルはやっぱり前へ前へというプレースタイルで、多少異なる部分はあるんですけども、それは聞き入れてもっともっとアグレッシブなキーパーを目指して行きたいと思ってます。藤川さんはヨーロッパでいろいろ勉強されて、そういうことを学んで来てるんでそれをうまく吸収できて、さらに上のゴールキーパーを目指すためにもうまくそれを取り入れて行きたいと思ってます。やっぱり待ってるだけじゃ良くない部分があるんで、臨機応変に今後、考えながらやって行きたいと思います。」

―甲府戦が高桑選手の開幕戦
「そうですね、アウェイですけども。まだまだ改善する部分はいろいろありますけども、それは徐々に試合をしながらですね。」

―甲府戦の目標は?
「とにかくゼロで抑えることですね。安心感与えられるキーパーでいたいんで、確実に安定したキーパーを目指して行きたいと思います」

―怪我した小指は
「ちょっとしびれはありますけども、今治療して消毒して大丈夫です。」

<中田選手>

―甲府戦に向けて一言
「開幕がああいう結果になってしまったんで、サポーターの皆さんに申し訳ない気持ちなんですけど、とりあえず引きづらないことが一番大事だと思うので、皆、気持ちは切り替えてるんで甲府戦は必ず勝ちたいと思います。はい。」

―結果は残念だったけど活躍は素晴らしかった
「でもチームが勝たないと意味がないんで、チーム一丸となって絶対に勝ちたいです。」

―いつも「これを聞くと元気になれる」という曲は
「最近は、ケツメイシのサクラ。出たばっかなんですけど。」

<FMいずみ宛て 都並監督>

―今回、監督が期待している選手は
「常に全員ですから。チームとして機能するもんなんで、1人に大きな期待っていうのはしてないです。皆がつながりを良くして、それぞれが活躍して、その中でスーパースターが出てくると嬉しいなと思ってるだけなんで」

―ベガパラのリスナーに向けて一言
「前回は「勝つぞー!」って言って勢い良く言ったんですけど、負けてすみませんでした。皆さんの夢を壊すような出だしになってしまいました。私は全然強気でありまして、これから始まるんだと、ま、ちょっとミスもあったんで選手達もびっくりしちゃったところもありますが、次から43試合全部勝つつもりで、行こうと思ってますんで是非応援をよろしくお願いします。皆が弱気になると、そのエネルギーがチームにも伝染してしまいますから私が一番強気なんで。強気で行きます。もうちょっと緊張の解けたベガルタを次の甲府戦は期待していただければと思ってます。」